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和歌山なんとかしちゃらなあかん

和歌山を大いに盛り上げるためのブログです。

世界はムダで成り立っている

 こんにちは。

 

先日、読んだ本と労働の中で感じていたことを本日は書きたいと思います。

読んだ本はこちら。

今こそマルクスを読み返す (講談社現代新書)

今こそマルクスを読み返す (講談社現代新書)

 

 この中でですね、正確な引用ではないんですけど、すべての労働は合理的なものでなくて、資本主義は、無駄な部分で成り立っている、みたいな記述があったのです。

 

これは、自分にとって、目からうろこでした。

 

どういうことかというと、仕事と言うのは、すべてがイノベーティブで、クリエイティブではなくて、むしろ、なんだか無駄だなあ、と感じることがたくさんあったです。ですが、そういう無駄な仕事も金額として「価値があると認めることで社会は成り立っている」と今回気づきました。

 

みなさん毎日、そんなにイノベーティブに生きてますか、ってことです。僕は生きてないですね。

 

何か新しいことはしようとは思いますが、仕事のほとんどは作業ですよね。誰かはイノベー・・・カタカナつかれた。誰かは革新的なことはしているのかもしれないですけど、そこまでには書類を作成したり、スケジュールを立てたり、交渉をしたり・・・その他もろもろの雑用をしている人がいるんですね。

 

そういう人の仕事にも価値があると社会が認めてあげないと、いきて行ける人ってほんの一握りですよね。僕は、本質的をついた創造的な仕事でないと価値がない、と思っていた時期があったのですが、そんなに創造的ではなくても「価値がある」と認めないと社会はやっていけないのではないでしょうか。

 

たとえば、アパレル。

布ですよね。

どう考えても、布の塊だったものが10000円以上しているのには納得できなかったのですが、ファッションとして価値があると合意があるから、産業として成り立っているんだなと思いました。

 

あるいは、テレビをみていても、こんなの必要か?と思うものがトレンドとして取り上げられていることがあります。まあ、それを取り上げるように番組をつくっていたりすると知ったら納得しましたけど。

 

その他にも無駄なようにみえて、価値があると社会的に認められているものがみなさんの周りにもあるんじゃないかなと思います。

 

今回はなんとなく、大人の事情を察してしまったような回でした。

 

おしまい